じつはわたくしは、音声認識で文章を書いている。ソフトは、ちょっと前に発売されたドラゴンスピーチである。また時々であるが、ソニーのICレコーダーを使って、パソコンの前ではなくICレコーダーの前で書き込み作業をすることもある。今回はICレコーダーである。
音声認識ソフトを使って文章を書くと言うのは、慣れてしまうと大変楽しいものだ。一つの理由は、何か書きたいものがしっかりある時、その書きたいというエネルギーやパワーだとかが、どんどんとあふれ出るがごとく、文章になってくれるからである。もちろん細かい訂正作業は必要である。が、ラフスケッチ原稿ができるということで、良いではないか。
音声認識技術の問題もたしかにあるのだが、キーボードで文章を書こうとしても、やっぱりそこでも漢字の誤変換にイライラさせられたりとか、そういった問題は必ずある。だからICレコーダーによる音声認識技術の悪さということも、それほど大きな問題ではないのではないかというふうに思っている。
ただし、ICレコーダーでも音声認識率は95%以上だということは強調しておかなければならないだろう。(以下は、私の使っている道具ですが、少々古くなっているので、必ずしもおすすめ品という意味ではありません。今ならば、ドラゴンよりもAmiVoiceのほうが良さそうですし)。
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